勝山市議会 2023-03-08 令和 5年 3月定例会(第2号 3月 8日)
勝山市においては、これを公益財団法人勝山市農業公社が、一部業務の事務受託により取り組んでいますが、これを推進していきますと、結果的にこれまで取り組んできた農地利用集積円滑化事業に係る手数料収入が大幅に減少となり、今後の運営に支障が出ることから、事業全般の見直し及び事務経費の確保が課題となっていると聞いています。
勝山市においては、これを公益財団法人勝山市農業公社が、一部業務の事務受託により取り組んでいますが、これを推進していきますと、結果的にこれまで取り組んできた農地利用集積円滑化事業に係る手数料収入が大幅に減少となり、今後の運営に支障が出ることから、事業全般の見直し及び事務経費の確保が課題となっていると聞いています。
場所は、道の駅「恐竜渓谷かつやま」西側のインター線向いの農地で、農業委員と農地利用最適化推進委員が主体となって、耕起や畝立て、草刈りなどを実施し、荒土小学校5年生や市民の方とともに約1,400株を定植しました。 夏には80センチ程に成長したコキアが丸く青々と立ち並び、秋には真っ赤に紅葉して幻想的な光景を作り出しました。
まず、議案第59号につきまして、佐治覺次氏は、平成20年12月から9年間農業委員会委員に在職され、農地の権利移転の許可など、農地利用の調整に努められました。現在は、日野土地改良区、日野川用水土地改良区の理事として農業生産基盤の整備等に御尽力をされています。
水稲生産農家は、価格低迷や収量減、生産調整廃止に向けた補助金カット等、厳しい状況にある中で、農地利用集積の推進や受皿となる大規模農業法人、認定農業者の育成援助を行うとともに、農業、農地の多面的機能を守り、維持していくために越前市独自の環境調和型農業の一層の推進と、さらに付加価値を向上する取組を進め、自立した農業を推進するためにどのようなことを考えていくのでしょうか、所見をお伺いします。
既存のプランを作成してから10年以上が経過した中で更新されていない集落も見受けられ、地域の状況も変化して新たな課題も生じていることから、昨年6月に全集落の農地所有者と農業後継者を対象として農地利用に関するアンケート調査を行い、5年から10年後の農地利用について話し合うことでプランの見直しを進めております。
第6款農林水産業費、第1項農業費、第1目農業委員会費、農業委員経費、補正予算額427万8,000円について、委員から、農地利用最適化交付金の各農業委員および農地利用最適化推進委員への配分内容を問う質疑がありました。
対策といたしましては、農業委員、農地利用最適化推進委員による農地パトロールを行っておりまして、耕作放棄地の早期発見に努めております。耕作放棄地を発見した場合には、農林水産振興課、そして農業委員会が地権者に対しまして草刈り等の指導や他の担い手への紹介を行っているところでございます。
水稲生産農家は、価格低迷や収量減、生産調整廃止に向けた補助金カット等厳しい状況にある中で、農地利用集積の推進や受皿となる大規模農業法人、認定農業者の育成、援助を行うとともに、農業、農地の多面的機能を守り維持していくために越前市独自の環境調和型農業の一層の推進と、さらに付加価値が向上する取組を進め、自立した農業を推進するためにどのようなことを考えていくのでしょうか、所見をお伺いします。
質疑、農地利用集積奨励金の見直し、また農地中間管理事業の経営転換協力金と地域集積協力金のそれぞれの内容は。答弁、令和元年度までの農地の貸し手に一律に交付された農地利用集積奨励金は廃止する。経営転換協力金は、農地を中間管理機構へ貸し付けて経営転換、またはリタイアする農業者に交付され、地域集積協力金は、農地の集積集約に取り組む集落に交付されるものである。
既存のプランは、平成21年度に作成された農村集落カルテを移行したものであり、10年が経過した中で、地域ごとの状況も変化してきているため、再度、地域に入り、集落の区長や農家組合長をはじめ、農地所有者、耕作者の方々が主体として進める話し合いに、新たに農業委員や農地利用最適化推進委員も加わり、全ての農村集落において、新たな人・農地プランの作成に向けて取り組むこととしています。
なお話し合いに当たっては、集落の区長、農家組合長をはじめ、その集落の農地所有者や耕作者らが主体として参加し、新たに加わる農業委員や農地利用最適化推進委員からの助言のほか、市からは国、県等の支援制度の情報提供も行いながら十分に議論を深めていただき、将来に向けた地域農業の方針の作成につなげていきます。
「食の関連産業を中心に地域内経済循環を推進」につきましては、農林水産業をはじめ食の関連産業を活性化し、それにより地域内経済の循環を推進させるもので、主なものといたしましては、持続的な地域農業の姿に向けて、県内初の農地中間管理機構を活用した農地整備のほか、農地利用の最適化を実現する農地の集積・集約化に関する事業、四季菜館を改修し、地元農産物を中心に扱うレストランを開業する「道の駅若狭おばま農産物活用による
令和元年8月からは、農業委員、農地利用最適化推進委員が主体となって各地区ごとの座談会を実施し、現在は一集落または数集落ごとの座談会を実施しているところです。座談会では、テーマの一つとして要望がありましたので、集落営農についても意見交換を行っております。
そして、現状は主要穀物自給率さえも60%を下回る供給力しかないという状況で、農地利用率の減少、生産者の高齢化と後継者不足、そして獣害被害などの増加などの問題を抱えておるわけであります。 これまで本市農業を支えていただいた多くの担い手の皆さんも、高齢化と後継者問題に直面し、地域農業の将来に不安が大きくなっている現状があるわけであります。
さようにこのゾーンの中ではEの農地利用ゾーンというところでありますが、先ほども言いましたように、この農地のゾーンが小さいところに行ってるわけです。前までの計画はたしか先端技術ゾーンのところにあったような感じを受けるんです。これは今例えでここへ入れたんだというふうにお答えになるかもわかりません。時代に沿ってまた変わっていくんだというような答えになるんだろうなと思うんです。
第6款の農林水産業費は8億5,604万5,000円で、主なものは、農業関係では、農地の集積・集約化を推進し、地域の農地利用の適正化最適化を図ります農地の集積・集約化に関する事業4事業に1,098万2,000円、有害鳥獣の捕獲や駆除、有害鳥獣焼却施設での焼却など鳥獣害の防止に関する事業5事業に4,310万4,000円を計上するほか、地元農産物の利用拡大を図るため、四季菜館のレストラン改修および駐車場造成等
そのため、本市では農業委員、農地利用最適化推進委員と連携しまして、市内各地で徹底的な話し合いを行い、5年から10年後に誰がどのように地域や農地を守っていくのか、その方針を定める人・農地プランの作成に取り組んでいるところでございます。
耕作放棄地につきましては、農業委員会において、農地の利用状況を把握するため農地パトロールに取り組んでおり、農業委員及び農地利用最適化推進委員は、耕作放棄地になることが危ぶまれる農地の所有者に対しまして、農地の規模拡大に意欲的な農家への賃貸借のあっせんを行うなど、耕作放棄地発生防止・解消に努めております。
現在、このアンケート結果をもとに、農業委員・農地利用最適化推進委員が主体となって、各地域ごとの課題の洗い出しを実施しているところです。
54 ◯産業経済部長(吉岡昌則君) 耕作放棄地については、農業委員、農地利用最適化推進委員と連携し、農地のパトロール、利用意向調査等を行い、耕作放棄地の発生防止に努めております。 また、耕作放棄地で雑草が生い茂り、周辺農地に悪影響を与える場合は、農業委員会が地権者に対しまして文書等で適正に管理するよう指導しております。